株主、投資家の皆様へお知らせ
弊社第62期5月の月次報告を公開しました。
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2021年6月15日 中小企業家しんぶんより
【中小企業の発展性・問題性】について。
①中小企業の発展性
現場、工場内工事において不確実性を減らすための鍵は、「その場その場」で発生する専有度の高い「場面情報」を獲得する。そして企業家活動とは、「新しいこと」を行うことで、「新しいことは」場面情報から得られるから、場面情報発見活動は企業家活動と言い換えられる。企業家活動には情報共有の有利性に基ずく「中小企業の経済性」があり、これにより中小企業は大企業が発見できない場面情報を発見・蓄積し情報参入障壁で囲まれた「独自市場」を構築する。情報参入障壁とはその市場で必要な専門的な技術情報などがないことが壁になって参入できないことです。「独自市場」では過当競争から免れるため価格形成力がつきます。中小企業はこうした規模の経済性は効かないが企業家活動の重要度の高い需要多様分野です。
②中小企業の問題性
大企業体制の下にある中小企業は収奪問題、経営資源問題、市場問題という中小企業問題を課せられます。大企業は「販売の不確実性」を低下させるため、市場を管理しようとします。その第一が価格、需要の管理で、これにより中小企業に「原料高・製品安」を押し付けるなどの収奪問題を引き起こします。この収奪問題による豊富な資金や大銀行との密接な関係が大企業に資金を集中させ、また豊富な賃金原料や知名度が大企業に労働力を引き付けます。これが中小企業に資金、労働力不足という経営資源問題を引き起こします。
※今後の10年で劇的に変化するであろうと予測される社会に対応出来るように検討していく。